技術士の口頭試験は、 45 分(総監で 30 分)の長丁場です。 これほどまでに長い面接をする資格試験は珍しいでしょう。 大体どの部門においても合格率は80%程度です。
技術士資格は、理工系のなかでも難関とされている国家資格です。技術的専門分野だけでなくその応用力や豊富な実務経験が求められます。ここでは、そうした技術士になるための試験内容や勉強方法を第1次試験、第2次試験に分けてそれぞれ紹介しています。 2018年度と2019年度の技術士二次試験の合格発表結果より、部門別の筆記試験、及び口頭試験の合格率の比較表を作ってみました。2018年度と2019年度の比較分析と、2020年度の部門別の合格率を予想します。1.技術士部門別 筆記試験
技術士資格取得の受験対策を、無料セミナーや通信教育で合格しよう。技術士試験で高い合格率を誇るjesが、確実に合格したいあなたをサポート。筆記試験、口答試験をセミナー、dvd、書籍で対応。 機械部門 口頭試験でどれくらい落ちるか? 平成28年度 技術士二次試験 筆記試験合格者数→口頭試験合格者数、両者の比率(%)とすると、各技術部門の選択科目ごとに表すと次の通りになります。 尚、口頭試験で何故不合格になったのかは不明です(欠席、その他)。 日本技術士会が公表した平成29年度技術士二次試験筆記試験合格者名簿の合格者番号と平成29年度技術士二次試験合格者数から口頭試験の合格率を計算しました。
【速報】平成30年度 技術士二次試験 筆記試験→口頭試験の合格者数 (合格率) 全部門合計 2,356名→2,146名(91.1%)(総合技術監理部門を除く) [01]機械部門 300名→224名(74.7%)01機械設計 84名→69名(82.1%)02材料力学 55名→33名(60.0%)03機械力学・制御 23名… 口頭試験でどれくらい落ちるか? 平成28年度 技術士二次試験 筆記試験合格者数→口頭試験合格者数、両者の比率(%)とすると、各技術部門の選択科目ごとに表すと次の通りになります。 尚、口頭試験で何故不合格になったのかは不明です(欠席、その他)。 口頭試験だからといって、いまさら高度な技術力を身に付けることはできません。でも、筆記試験を通ってきたのですから、技術士に相当する知識や能力は、概ね認められています。口頭試験では、今後あなたが技術士の役割を担っていけるかを確かめます。
1.3 口頭試験の合格率と不合格の原因 総監以外の部門の口頭試験の合格率と不合格の原因は、 「総合技術監理部門口座(3)口頭試験合格法」の1.2 に記したのでそちらを御覧ください。 2.「勤務先における業務経歴」への対応 2.1 業務内容の再記憶 技術士第二次試験の合格者の二次試験(総合技術監理部門)の選択科目; 科目合格がない 筆記試験に合格したが口頭試験に不合格したという場合でも、翌年の筆記試験は免除されず、はじめから再受験しなければならない。 受験申込書も審査対象
【令和元年度技術士第二次試験統計】 3.選択科目別試験結果(総合技術監理部門) 申込者数 受験者数 合格者 合格率 申込者数 受験者数 合格者 合格率 21 総合技術監理 0101 機械設計 27 26 9 34.6%21 総合技術監理 1101 水質管理 5 5 1 20.0% 日本技術士会が公表した平成28年度技術士二次試験筆記試験合格者名簿の合格者番号と平成28年度技術士二次試験合格者数から口頭試験の合格率を計算しました。 【総合技術管理部門を除く部門】 部門 筆記試験合格者数 二次試験合格者数 合格率.