排煙設備の設置基準を紹介している記事です。排煙設備は建築基準法と消防法によって基準が違い、両方の基準を満たす必要があります。排煙方法は自然排煙と機械排煙があります。排煙設備の設計の参考になればうれしいです。 1 「排煙に有効な開口」と「排煙設備」と「防煙区画」. 自然排煙口の設置場所 隣地境界 …

防火区画(ぼうかくかく)とは、建築基準法に定められた区画で、火災時に火炎が急激に燃え広がることを防ぐためのものである。 準耐火建築物及び耐火建築物に求められるもので、技術的基準は建築基準法施行令第112条に定められている。. 1.1 法35条に基づく「令116条の2第1項2号の開口の検討」においては、とにかく窓が開けばいい; 1.2 「排煙に有効な開口」は居室だけに求められているが、「排煙設備」は居室の場合と、建築物全体の場合がある。 この記事の目次.

防煙壁についての解釈のしかたについて質問をさせていただきます。既存の事務所(3階建て)の改修工事をしているなかで、間仕切として防煙壁を成立させようとした場合は扉上部のたれ壁も500mmの垂れ壁という認識になってしまうのでしょ 直接外気に接する自然排煙口(排煙窓)は「防煙区画部分の床面積の50分の1以上」の開口面積を有すること。防煙区画部分の各部分からの水平距離が30m以下に設置すること.