納期の特例の適用を受けている場合と受けていない場合とでは様式が異なっていますので注 意してください。 「年度」（会計年度（平成31年（2019年）4月1日から平成32年（2020年）3月31日までの間に納付 「源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書」の書き方を、初心者にもわかりやすく解説。これを提出すると、源泉所得税の納付を年2回に減らせて大変便利です。特に、青色事業専従者を雇う個人事業主は、ぜひ参考にしてください。 従業員10枚未満の中小企業の方々が給料の源泉所得税を納付するときに使用する納期の特例用の所得税徴収高計算書の書き方について詳しくご説明いたします。 さて、そろそろ源泉所得税の納期特例分（納特）の納付時期。納期特例を利用している方は6か月に1回のことなので失念してしまう事業所も多いので注意が必要です。 そもそも源泉徴収とは 日本は申告納税制度という制度なので、自分で税金を計算して申告し、納税することが基本。 所得税徴収高計算書(納付書）は税額が0円でも出さないといけません。また、通常と書き方も変わります！また、あまり知られていない入手方法、ウェブ上での作成、提出方法などもご紹介！オマケとして通常の書類とは異なる訂正の仕方についても書いています。 「令和」が記載された源泉所得税の納付書が出回る時期は2019年10月頃だそうです。では、改元後に「平成」の納付書を使用する場合、「年度」や「年月」のところはどのように書けば良いのでしょうか。その書き方について、解説しています。 改元に伴う源泉所得税の納付書の記載のしかた 天皇の退位等に関する皇室典範特例法（平成29年法律第63号）に基づく皇位の継承に伴い、本年5月1日から元号が改められる予定です。 「納期等の区分」欄についても、①納期の特例の場合と②毎月納付の場合のそれぞれの書き方が示されています。 ①納期の特例の場合 令和元年（2019年）7月10日までに納める「平成31年1月～令和元年6月」分の源泉所得税については、