タンクを下す時にフィルターを確認するのですが、すっかり忘れてタンク取付時にチェックです。 結構綺麗なので再利用OK。って感じです。 が、裏面を見ると錆の粉みたいな物がたまってます。 これはタンクの錆が原因だろうと言うことになり、タンクの錆取りとついでにフューエルフィルタの装着とキャブの分解清掃(タンクの錆は当然キャブのつまりを引き起こす)もすることにした。 まず、錆取りのためにタンクを車体から外してガソリンを抜く。フューエルコックからガソリン� ガソリンが漏れだしてしまう。 タンクがフレームに付いたままでは整備出来ないので外します。 シートを外す→ボルトを外す→ホースを抜く→タンクを下ろす ... 燃料ホースはキャブの手前で枝分かれしています。これで両側のキャブに燃料を送ってる模様。下の写真の左側ホースがコックに繋がっています。 枝分かれの部� タンク内の錆取り: 放置したバイクを復活させるときの鉄則・・・ 1)キャブはオーバーホールする 2)タンク内・キャブ内・シリンダ内の錆に注意。 である。 まぁ、全部が全部、というわけではないが、大抵この2つは大事。 z1を初めとする旧車の調子が悪いとすぐキャブが・・って言いがちです あながち間違ってないことも多いのですが、やることやらずにキャブだけのせいにしちゃだめですよ 一応、キャブについてまとめて書いてみました ※あくまでも画像はz750d1で、お送りいたします ホンダ・マグナ250のキャブohとタンク内の錆取りを依頼されました。 中古車を購入されてから走りはするけど、時々止ったり、レスポンスが悪すぎてエンジンがグズ付くそうです。 キャブの底部分には、赤錆が蓄積されていたので綺麗に掃除をしました 赤錆が貯まっていたので、燃料タンクに錆があるのかな と思いましたが・・ タンクの内部はとても綺麗だったので、微小なゴミ等が長年に渡って蓄積されたのかな・・ タンクを下す時にフィルターを確認するのですが、すっかり忘れてタンク取付時にチェックです。 結構綺麗なので再利用OK。って感じです。 が、裏面を見ると錆の粉みたいな物がたまってます。 キャブのガソリン通路の錆び タンク内の錆が キャブへ行き、たっぷり溜まっている。 ブレーキキャリパー あまり長い間メンテナンス してないと、こうなります。 キャブ取付部の腐食 ベースのアルミ部分から ゴムの部分が取れてしまっている キャブの中に異物が入り、フロートバルブが閉まらない。 この原因はまぁいろいろとありますが、大体がタンクの錆でしょう。 タンクの錆がフロートにたまり それがニードルバルブとバルブシートの間に混入して. タンクの錆がキャブに回ってスロージェットを詰まらせたのでしょう(T T;) 掃除するために開けてみたらスロージェットの頭がナメていました(ノДt) おかげでマイナスドライバーは掛からない、南無三! あなたなーらどうするー? なるほどね、タンクやっぱり錆が溜まってたのね!って訳で取りあえず走れるようにしてもらって帰宅。 タンクを下して洗浄することに。 とりあえず定番の花さかgを買ってきて中を洗って溶剤入れてっと思ったら、ふたが甘かったのかドバドバ出てきて半分ぐらい失ったw ただでさえ20 キャブに錆が山盛りだったので、タンクの錆びが予想以上に多いようです。本日ガソリンを抜いてみると、コックからなかなか抜けない。これはヤバイ予感・・・しびれを切ら… 走行の伸びたバイクや長期放置バイク、また安価で入手した中古バイクなどで、気になってくるのがキャブ関係の調子かと思います。 ガソリンタンクの錆とりでも書きましたが、まずはガソリンの腐敗などの理由での各フューエル関連の詰まり。そして内部に発生した錆のカスによる目詰まり。 ですがキャブのオーバーホールをしても調子がいまいち悪く整備士さんにみてもらった所「タンク内の錆が結構重症で厄介」と言われ困りました。 タンク内が錆びているとなぜ厄介なのでしょうか?教えて …