つい先日、祖母のニンジン畑でアゲハの幼虫を発見しました。 とても活発で、蝶に羽化する瞬間を見てみたいと思い高さのある箱に入れ玄関に置きました。 昆虫ケースで観察しようと思い準備をするため、数分場所を離れていた間になんとアゲハの幼虫がいなくなったのです。 「私の机のあしに、幼虫がいる!」「あ!ホントだ!」 確かに幼虫である。しかし良く見ると、すでにサナギになりかけて、糸で自分の体を固定している。これは終齢幼虫の最後の姿で、「前蛹(ぜんよう)」と呼ばれる状態である。幼虫なら移動 ナミアゲハの幼虫 - The japanese swallowtail butterfly larvae そういう状態が増えてからは、プランターから落下する事故が何度も起きるようになった。このプランターは、糸が外れやすいみたいで、しがみ付いていた糸が幼虫の体重で外れてしまって、体がガクンッと下にずれる場面がよく見られた。 アオスジアゲハはどんな蝶?特徴は? 青白い筋の美しいチョウチョ 黒い羽にに爽やかなブルーの模様が入っている美しいチョウです。 素早さのパラメーターが高い 飛翔力は高く、とても速いスピードで、高いところや花の周りを目まぐるしく飛び … 昆虫館の館長ナガサキアゲハの飼育(17):糸掛け失敗、蛹化失敗(脱皮した皮が外れない)、轆轤首(ろくろくび)のように長く伸びた終齢幼虫、芯で茶色になったナガサキアゲハの幼虫などを紹介しています。の表示は2009年・幼虫・前蛹・蛹の …